設立までの”ものがたり”

愛犬シルバーは大事な家族。 一緒に遊んだ楽しい日々を忘れません。 年をへるごとに愛しさがつのりました。

そんなシルバーが突然腎不全になって苦しみぬいた2年余り、「シルバー、元気になってね。ずっとずっと一緒にいようね。」と祈りながらお世話をしました。

それなのに...最後の叫びが耳に残りました。


シルバーは天国に逝ってしまいました。

家族のひとりを失った思い…

ショックでした。 
シルバーがいた日々がどんなに大事だったのかを思い返すたび、心にぽっかり大きな穴があいて涙が止まらなくなりました。

シルバーと一緒に暮らしたふるさと香川県が、何年も犬猫の殺処分ワーストを続けていることを知ったの​は、そんな悲しみの中にいるときでした。

​シルバーと同じかけがえのない命が簡単に消えていることに大きな衝撃を受けました。

​私が小学4年生のときでした。

36f856f3d1ae43cba9bf9045f610bee5.jpg

悲しみの中で知った犬猫の殺処分の事実

「人の命と犬猫の命、何が違うの?」

命の大切さに違いはないはず

 

それから2年間、私は友達と2人で犬猫の命の大切さを訴える手書きのチラシを作って、近所で配ったりスーパーで貼ってもらったりしていました。

そんな私に賛同してくれたのが、学生団体ワンニャンピースマイルの子供たちでした。
団体の中には私と同じ不登校の学生もいました。 そんな子供たちでも一緒に声をあげることができたことが嬉しかった。 仲間がいることが心強かった。

 

団体として初めての活動は、公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの「~殺処分をなくすために私たちにできること~」というイベントでした。 女優の杉本彩さんの応援を受け、作文を朗読。 香川県知事と高松市長に私の思いを聞いていただき、手紙を手渡しました。

6a2ea20dd7c7164552d8a8c9167fc00e.jpg

ワンニャンピースマイル
活動動画

設立後の”あゆみ”

~想いは全国へ~

団体設立後、譲渡会を開いて、まちで保護された犬猫を里親さんに繋ぎながら、愛護動画の制作、愛護寄付型自販機の設置、そして念願の絵本の出版と、活動の幅を広げていきました。


その様子をラジオの"ワンニャン通信"で報告し、想いを伝え続けてきました。
やがて新聞やニュースで取り上げられたこともあり、少しずつ皆さんに私たちの活動を知ってもらう機会が増えてきました。

そして、2020年の2月には、フジテレビ『坂上どうぶつ王国』で団体設立の経緯や絵本のことを取り上げて頂きました。
放送は反響を呼び、私たちの想いに賛同してくれた全国の子供たちから、一緒に活動をやっていきたいという声がたくさん届きました。


今では、横浜・東京・茨城・岡山に支部ができ、同じ思いでつながった仲間の輪が全国へと広がってがっています。